冷媒リアクターパイプ「Top-Eco」 効果検証はどうやる?

i-Mage.ブログ 【Vol.0026】です。

省エネ機器の導入をカタログ値を元に行ったが、期待通りの効果が出なかったということをお聞きすることがあります。

何をもって効果が出たとするということもあるかと思いますが、ここでは、使用電力の削減とさせていただきます。
自社の環境でどうかということを多額の費用を出して検証することはリスクが多すぎます。

当社では、試験導入で、まず1台、自社の環境で設置前後のデータを取り、データ検証した上で、本格導入をするという試験導入制度を設けています。

 

では、その試験導入でどのような検証になるのでしょうか?

まずは、試験導入を実施する際に、Top-Eco設置前後でできるだけ環境を変えないでいただきたいです。
また、できるだけ、ひとつの仕切られているエリアで、一つだけ稼働しているものが望ましいです。

人の出入りや諸々の事務機器などの使用は制約できませんが、温度設定及び使用時間を極力同一にしていただけると効果検証しやすいです。室内設定温度が1℃変わると、消費電力は10%以上変わるといいます。

αクラウド 電力量測定

αクラウド

 

 

 

 

 

 

 

当該空調機の①使用電力量と、②室外機吹き込み口付近の気温、③室内機吹き出し口付近と④吹き込み口付近の温度を測定します。
(湿度の変化が激しい箇所では、温度と合わせて湿度の計測も必要となります。)

 

αクラウドモニタリング

αクラウドモニタリング

 

 

 

 

 

 

回収したデータから、まずは外気温が近い設置前後のデータを比較します。

もし、室内環境が変動している場合は、室内温度も近いもので消費電力を比較します。

 

上のグラフでは室内温度は19℃で24時間稼働していますが、外気温が異なりますので、比較対象にはなりません。

1日の平均気温が同じでも、気温の変化が同じでないと対象になりません。

 

このように、前後でできるだけ近似値を探し、その間の消費電力を比較し効果を検証します。

 

現在は、某スーパーマーケットさんで冷凍食品のショーケースのデータ取りをしていますが、ショーケースへの補充タイミングをチェックしていただいております。

冷凍庫・冷蔵庫は、扉の開閉回数・時間、保管状況(量や入庫時温度)などなど、様々な要因で変化が激しいため、効果検証は、かなり細かい突合せ作業となります。

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