密閉空間の改善 必要な換気量とは?

3密回避
密閉対策

もうすでに多くの店舗・施設でも
実施されていると思います。

今一度確認です。

「換気の悪い密閉空間」を改善

クラスター(集団)感染発生リスクの高い状況の回避
換気を励行する:換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点
検を実施する。定期的に外気を取り入れる換気を実施する。
人の密度を下げる:人を密集させない環境を整備。会場に入る定員をいつもより少
なく定め、入退場に時間差を設けるなど動線を工夫する。
近距離での会話や発声 、高唱 を避ける:大きな発声をさせない環境づくり(声援
などは控える)。共有物の適正な管理又は消毒の徹底等。

推奨される換気の方法

・機械換気(空気調和設備、機械換気設備)による方法
・窓の開放による方法

がありますが、目安としては
必要換気量(一人あたり毎時30m3)を満たす
となっています。

これは、見えないですから分かりにくい💦

 

具体的には、
窓の開放では、
・換気回数※を毎時2回以上(30分に1回以上、5分間程度、窓を全開する。)とすること。
※ 換気回数とは、部屋の空気がすべて外気と入れ替わる回数をいう。
・空気の流れを作るため、複数の窓がある場合、二方向の壁の窓を開放すること。窓が一つしかない場合は、ドアを開けること。

換気扇があれば、換気扇を有効に利用した方が良いです。

部屋によっても、これで正しく換気できているか分かりにくいですね。

 

空気環境の基準

 

ビル管理法では、空気環境の基準を定めています。

特定の建物は、この基準に従って
空気環境を維持管理しています。

この中の、二酸化炭素濃度が指標になりそうですね。

この測定はできますか?

 

 

i-Mage.ブログ【Vol.0396】でした。


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