多くの被害をもたらす災害を防げないか

球磨川の氾濫など
九州南部の状況を目にすると
いたたまれない気持ちになります。

被害に遭われた方々に
深くお見舞い申し上げます。

 

集中豪雨

近年の局地的な集中豪雨は
凄まじいものがありますね。

自動車で移動していると
雨の降っている地域と降っていない地域が
くっきり目で見て分かる
ということも珍しくありません。

 

 

集中豪雨の原因

集中豪雨は、発達した積乱雲がもたらす

積乱雲は、
夏場に良く見かける山のように盛り上がった雲
ですね。

入道雲、雷雲等とも言われます。

 

横に広い雲の場合は
広範囲にとなりますが、

縦に積み重なる積乱雲は
狭い範囲に集中的に雨を降らせます。

 

地面や海面付近の暖められた空気が上昇し
上空の冷たい空気とぶつかることで
不安定な状況となります。

 

この集中豪雨をもたらす積乱雲が
列をなして組織化した積乱雲群によって、
数時間にわたってほぼ同じ場所を
通過または停滞するものが
「線状降水帯」

 

 

50年に、100年に一度

ここ数年良く聞かれる言葉ですね。

「50年に一度の・・・」

「100年に一度の・・・」

「観測史上初の・・・」

「長く住んでいるが初めて・・・」

地球が誕生したのは今から約46億年前
最初の生命が誕生したのは約38億年前
と言われますが、

その規模で考えると
と言われる方もいますが、

明らかに変化しています。

 

6月~7月の梅雨時期~梅雨明け時期
9月~10月の台風時期

 

エネルギーが強い💦

その強いエネルギーは
暖められる空気です。

 

温暖化かどうかは分かりませんが、
猛暑とも関係するのでしょうか。

 

今自然環境に行っている対策は
子や孫の世代に反映されるかどうかです。

治水等も長い年月が掛かります。

これらも当然
今やれることは多くありますし、
実行していくべきです。

ただ、自然に対しては、
個々の行動では
如何ともし難い

コロナ禍で経済が停滞して
自然環境が改善されたと言われましたが、
まだまだ蓄積は多いのだと思います。

 

今、自分でできることは?

 

 

ハザードマップを確認

地球規模の話も大切ですが、
いざという時には
自分の、家族の身を守ること
が優先されます。

 

コロナ禍の中、
避難を躊躇することもあるかも知れませんが、
住まいの状況をよく鑑みて
行動をする必要があります。

 

ハザードマップを確認したことはありますか?

ハザードマップとは
被害予測地図のことです。

 

近くの川が氾濫したときに
どうなるのかを予測して示しています。

 

浜松市HPのハザードマップです。

ハザードマップ(浜松市防災マップ・津波浸水深マップ)

 

i-Mage.ブログ【Vol.0389】でした。


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