SBT(企業版2℃⽬標) 脱炭素経営に向け、今できる取組みは?

環境省は、パリ協定で取り決められた
「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて
2」より十分低く保つ」
を目標にした取組みを行っています。

平成30年6月27日には、
「環境省脱炭素経営による企業価値向上促進プログラム」
を発表。

企業版2℃⽬標(SBT:Science Based Targets)は、
企業がこの活動をしていることを明示し、
実際のその取組みを行っていくというものです。

環境省HP 報道発表資料 平成30年7月31日

一企業でできることは限られたとしても、
その企業に関わる全てが連携し取り組むと
大きなものになっていきますね。

平成最後の夏となった今年の猛暑、
そして、
9月の台風上陸は、
偶然だったのでしょうか?

長~い年月で見れば、
こういう周期であるということもありますが、
環境変動する何らかの理由は有る筈です。

浜松では、先日の台風により
広い範囲で停電が発生しました。

1日単位というレベルでの停電は珍しく、
改めで電力依存の生活を実感した方も多かったと思います。

電線の地中化や
家庭での非常電源確保等
その対策も必要を感じます。

地球レベルで考えること、
身近な今自分でできるレベルで考えること
両方がとても大切ですね。

太陽光発電も、
自然エネルギーの観点より
どちらかというと売電に意識が向かってしまい、
環境破壊をしながら開発ということも
出てきてしまった感じがします。
残念な気持ちで、ソーラーパネルが並ぶのを
見ることがあります。
また、風や積雪対応も必要かと思います。

気候により発電量が異なること、
太陽が出ている昼間だけ発電ということが
課題となり、貯める・移動するということが
簡単かつ安価にできると良いですね。

 

今、自動車や各家庭、店舗・企業では
エアコンが必須となっています。
また、冷凍・冷蔵保存も重要となっています。

これらは、電力やガスを使用しています。
また、熱の交換を行う機器ですので、
冷やす場合は、熱を外に出しています。

冷媒リアクターパイプ「TOP-Eco」の開発者は、
孫子の代まで、今の自然環境を残したいという想いで、
多くの技術を遺してくれました。

同じ環境で、同じ機器を使い続けていると
エアコンの効きが悪くなるのは何故だ?
機器自体の問題だけだろうか。

TOP-Ecoは、
熱交換効率を上げることにより、
運転時間(負荷を減少)させ、
使用電流(ガス)を削減を行います。
結果、温室効果ガスの排出量の削減、
排熱の削減に繋がります。

エアコンの配管が長い、冷媒の量が多ければ多いほど、
機器の馬力が大きい、長時間利用しているものに
おススメです。

業務用空調機
8馬力以上の冷凍冷蔵庫、ショーケース
の配管に接続するだけで効果を発揮します。
冷媒は、今使っている物をそのまま使用します。

今観ている景色をいつまでも遺していきたいですね。

横山展望台

 

 

 

 

 

 

i-Mage.ブログ【Vol.0299】でした。

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