割れ窓理論ではないですが、エアコンの省エネの第一歩は、

今年は、例年に比べ桜の開花が早かったですが、
その他の花々も早い感じがします。

最高気温も25℃を超える夏日も早かったです。

ということは、
またあの暑い夏も早く訪れるのでしょうか?

と言ってもなかなか実感がわかないのではないかと思います。

猛暑で、寝苦しい日が続いても、
涼しい日が1週間も続けば忘れてしまいます。

忘れる!ということは、
人にとっては大切なことかもしれませんね(笑)

話が逸れたついでですが、
歳を重ねるに従って、覚えるのが苦手になってくるとともに、
忘れやすくなるということがあると思います。
実は、若い人より、多くの情報を蓄積しているからだとも。

 

さて、「割れ窓理論」ですが、
窓が割れたり、汚れたままの状態でいると、
他の窓も割られたり、汚されるということですね。
逆に、きれいな状態にしていれば、
汚いのが目立ちますから、すぐ掃除をするということになります。

では、エアコンの省エネとどう関係するのか?

自動車の整備は定期的に出すかと思います。
法律で定められていることもありますが、
不具合があったら困りますし、燃費等も悪くなることも
分かっていますので、実施すると思います。

ところが、エアコンはどうでしょうか?
定期的な点検って、そもそも必要か?と
思われるかと思います。

専門の会社に点検を依頼するまでもなく、
自分達で最低限のことはやることは可能です。
本体(室内機・室外機)の内部を見るということでなく、
以下のようなことです。

室内機の
・フィルター掃除
・吹出し口の掃除
・吹出し固定であればその向きの調整など
室外機の
・吹出し口付近に草葉や熱を遮るものがあれば除去
・吸い込み口に草葉がついていれば除去

特に、室外機は、どこに置いてあるかも知らない、
数年に一度しか見ないという方も多いのではないでしょうか。

 

大手の掃除の行き届いた会社でも、
共有スペースのエアコン掃除はされていないということが
多いというのが実感です。
フィルターが目詰まりするレベルでは、
かなりの無駄が発生しているということになります。

 

エアコンも定期的に掃除をすることにより、
その効果を発揮しやすくなります。

とはいえ負荷がかなりかかりますので、
経年劣化はしていきます。
特に大きい業務用エアコンは。

当社では、エアコンのクリーニング
配管に接続するだけで効果を最大限発揮させる
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今ある設備を最期まで効率よく使うことを
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i-Mage.ブログ【Vol.0251】でした。

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