新電力のシェア推移 特別高圧・高圧分野は右肩上がり

i-Mage.ブログ【Vol.0148】です。

家庭用の新電力切り替えはまだまだこれからといったところですが、

既に自由化になり久しい『特別高圧・高圧』はどうでしょうか?

新電力のシェア推移

 

 

資源エネルギー庁電力調査統計から、2016年7月現在の全国販売電力量のうち、

企業や自治体が利用する特別高圧・高圧の分野で新電力のシェアが10.9%となっています

 

この要因として考えられるのは、4月からの全面自由化により、

1)新規参入が増えたこと

2)認知度が上がったこと

3)家庭用に比べ削減額が多いこと

などが考えられると思われます。

 

当社も、「TOSMOでんき」の代理店として活動していますが、

契約先を変えるだけで電気料金を削減でき、メリットが大きいです。

 

不安に感じられる点としては、「品質」や「停電対応」等かと思いますが、

これも心配することがないということの認知度が上がってきたと思います。

デメリットは、切り替えを実施しても、必ずしも削減できない

若しくは削減額が少ないということが考えられますが、

事前に過去1年間のデータを元に試算できますので、契約しなければ良いだけです。

 

 

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